後期研修

東北大学精神科では、平成18年度より新しい後期研修制度をスタートしました。周辺の主要病院と協力して、地域全体でバランスのとれた良質な研修プログラムを提供し、若手の先生方に満足してもらえるような体制を構築しています。当地域では、熱心に実直な精神科医療を行ってきた医療機関が多く、若手の先生方の研修に理解と実績があります。

  1. 大学基礎研修1年、前期専門研修2年、後期専門研修2年の5年間(大学院進学の場合は4年間に短縮可)で、バランスのとれた研修を行うことが可能。
  2. 周辺の主要な精神医療機関のほとんどが協力しており、多様な選択肢が可能( 「主な就職先・研修先」病院 )。
  3. 精神保健指定医と精神科専門医の取得が可能
  4. 大学院進学コースもあり、個々の希望を組み入れながら、多様な研究が可能。
  5. 各種専門医の取得に必要な研修が可能(「後期研修システムの概要」参照)。
  6. 地域医療、精神科救急、児童精神医学、青年期精神医学、老年精神医学、認知療法、早期介入、精神鑑定など様々な領域での経験が可能。
  7. 各研究グループとの連携で、最新の専門領域に触れることができる。
  8. 大学病院での研修中には、週1回他院での研修を、大学病院以外の機関での研修中にも、週1回を研修日として様々な研修施設での研修が可能。
  9. 女性医師の活躍の場を広げるために、可能な範囲で女性医師をバックアップする体制をとるようにしています
  10. 後期研修修了後は、他の医療・教育機関等への就職、大学病院での勤務、大学病院から他の病院への派遣、大学院への進学など様々な選択肢( 「主な就職先・研修先」病院 )があり、就職先の斡旋も可能。
  11. 精神科医に必要な多角的視点をもつためには、多くの先輩、同僚、後輩との交流が欠かせません。私たちの研修システムは、将来に役立つ人的ネットワークを構築していく上でも大変役に立つはずです。

図1 後期研修プログラムの概要図

(1)臨床重点コース

臨床重点コース概要図

(2)大学院進学コース

大学院進学コース概要図